好きな男性がいれば、誰だって「もっと仲良くなりたいな」と思いますよね。
それに相手があなたを好きになってくれれば付き合うことも夢ではありません。
でも、もっと仲良くなるにはどうしたらいいの?
私個人的には食事に誘うのが一番いいと思っています。
男性も食事なら行きやすいですし、1日遊ぼうと言われるよりも気が楽というもの。
そして食事に誘う注意点は、誘い方よりも誘ったあとのケアが大切。
理由は、あなたの行動しだいでは恋愛に発展しないかもしれないからです。
なぜ恋愛に発展しないのかというと、
「好き」という感情で誘う行為は男性を勘違いさせてしまうから。
勘違いをさせてしまうと、恋愛感情がクールダウンをしてしまいます。
だからこそ、あなたの行動には細心の注意を払わないといけません。
- 主導権を男性が持っていると錯覚させてこそ上手くいく。
- 男に間違った勘違いをさせない方法を知ることができる。
- 男性に告白を促すような言動を意識して距離を縮めよう。
ということで今回は、
『男をデートに誘って恋愛に発展させる方法』を紹介します。
最後まで読む頃には、
「さっそくデートに誘ってみる!」と思ってもらえるように説明しますね。

直接声を掛けて誘うよりも、LINEなどを活用したほうが楽だと思います。
もちろん事前にLINEの交換を済ませておくということが前提にはなりますが、最初は1対1でなくても複数で誘うのもアリ。
そしてあなたがすべきことは、事前の会話から相手の趣味や好きなことの情報を仕入れておきましょう。
そして”食事”という目的が明確で、仲の良い友人以上であれば簡単に誘いに乗ります。
ただし、出会って間もない。距離が縮まっていない場合は、ある程度は仲良くなる必要はあります。
といっても、LINEでのやり取りで楽しい会話ができているのであれば問題ありません。
そこまで親しくないのでしたら、まずはLINEで距離を縮めてから誘うのが無難です。
話題の見つけ方のコツも、こちらの記事に載せてあるので参考にしてみてください。
ということで話を戻しますが、目的を用意すれば問題ありません。
「美味しいパスタ屋さんを見つけたから一緒に行かない?」という誘い方で十分です。
目的は「美味しいパスタが食べられる」となります。
男性を誘うというのは、女性ほどガードが硬くないので実は簡単です。
ただし、距離が縮まっていればの話です。
「脈あり脈なし」とは関係なく、普通に会話ができる関係なら問題ありません。
ここでは『好意の返報性』という心理学が男性の心理に作用します。
「あなたと一緒に行きたい」という女性の好意に対して、男性も「好意で返さなきゃ」となるわけです。
じゃあ「好き」という気持ちで接したほうがいいの?と思いますよね。
実はそこを気を付けてほしいのです。今回のテーマに触れる重要なことなので、次でしっかり話しますね。
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相手に好きを伝えたらダメ?

これは男性の本能なので仕方ありませんが、
男という生き物は一人の女性を愛することが難しい生き物なのです。
女性は子孫を残す為に、優秀なオス(男性)を見分ける能力に長けています。
男性もまた、優秀な子孫を多く残すために健康な女性を探します。
この子孫を多く残すというところが今回のテーマの根幹です。
あなたが男性に対して、「好き」と言ってしまうとどうなるでしょうか?
男性は、あなたという女性を手に入れたと勘違いをします。
手に入れた女性に対して、「あの子と付き合いたい」という本能が薄れてしまいます。
したがって、男性からのあなたに対するアプローチが少しずつ減っていくはずです。
そんな消極的な男性の行動を見たら、あなたもまた男性に魅力を感じなくなるかもしれません。
結果的に恋愛に発展せずに友達という関係で終わってしまうのです。
では、どうしたら恋愛に発展させることができるのでしょうか?
デートではなくただの食事!

あなたから誘ったとしても、「これはデートではない」と認識させるのです。
あくまでも「食事がしたかったから誘ったのよ」と思わせましょう。
学生であれば、「インスタ映えするお店見つけたからいかない?」と誘ったり、
職場の同僚を誘うなら、「いつもお世話になってるし、ご飯食べに行こうよ!」と誘えばいいです。
それ以外でも、相手の好きな食べ物がわかっているならそこを狙いましょう。
相手が男性の場合は、目的さえあれば誘い文句なんて何でもいけます。
長い時間食事をするよりは、1~2時間程度の食事に留めておきましょう。
恋愛に発展させるのに必要なのは時間よりも会う回数だからです。
これを心理学では『ザイアンス効果』といいます。
単純接触効果という別名もあり、接触する回数が多いと相手の好感度が上がるとされています。
この食事をするというのも実は大切なことです。
ビジネスでも応用される心理で、美味しい食事をすると相手の好感度が上がる働きがあります。
美味しい=楽しい。と脳が錯覚するからです。
目の前にいる人と一緒にいると「楽しい」と錯覚するので、好感度が上がります。
これを繰り返すことで、
男性は「どうしてこの人と一緒にいると楽しいんだろう」と考えます。
そして脳はこのような答えを出します。
「目の前にいる女性が好きだからだよ」と。
すると男性は自分の本能に逆らえないので、あなたを好きになっていくのです。
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あなたを好きと思わせよう!

私のことなんて好きにならないと思うけど・・。
このように思ってはいませんか?それは違いますよ。
あなたは思わせぶりな態度を取るだけでいいです。
男性の前ではこのように接するだけで、男性は勝手に頑張るはずです。
「あなたのことを好きかわからない」
これまでは、あなたが好きな男性に「自分の気持ちを伝えたい」と思ったかもしれません。
そうではなく、男性から告白をしてもらうように誘導していくほうが確実です。
女性から告白をして付き合えたとしても、男という生き物は勘違いをします。
もしかしたら、「俺のことを好きな女は他にもいるんじゃないか?」という勘違いです。
恋愛を長続きさせるために男性から告白をさせたほうが長期的に続くのです。
男性に好きと思わせる誘導方法は、こちらの記事に詳細を書かせて頂きました。
最後のまとめ
というわけで今回は『女からデートに誘う方法』という内容でした。
男性の気持ちを誘導するというのも、気が引けるかもしれませんが間違った考えではないと思っています。
恋愛には疎(うと)い、奥手すぎて告白すらできない男性も多い世の中。
そんな男性の心に火をつけるのもあなたの役目かもしれません。
男性の勘違いを抑止する以外にも、もう一つ男性から告白をさせる理由があります。
男というのは、自分が相手の女性を好きだと気付くのに9ヵ月ほど掛かるといわれています。
先ほども触れた「優秀な子孫を多く残すために・・」の件です。
その女性を探すために、どうしても時間を掛けて慎重に選ぶわけです。
これは本能の問題です。自分からそんなことを考えて恋愛をする男はいないので安心してください。
なのであなたの行動で、その本能を刺激することが大切なのです。
先ほどの記事には、男性に告白をさせる方法までを書いてあるので参考にしてみてください。
素敵な恋愛になるかは、女性のあなたしだいかもしれません。
最後まで読んで頂きありがとうございました。