LINEで告白をしたいけど、告白までの流れがわからない。
そんな悩みを抱えたことはありませんか?
一般的な告白の流れは、会う回数を増やしてお互いの親密度を高める。
ある程度距離が縮まれば「いざ告白へ!」という流れが普通だと思います。
LINEだからといって特別な流れなんてありません。
しかし直接会って告白をするわけではないので、普通の告白方法では失敗の確率が高いのです。
そもそもLINEで告白をする人なんているの?
これは私も気になったのですが、とある会社の調査結果では約30%の人がLINEで告白をしたことがあるという回答でした。
LINEで告白をする場合は手軽な反面、直接よりもリスクがある。そして難易度が高いというデメリットがあります。
一方で相手の顔が見えないからこそ、誠実な文章で送ることができる。といったメリットもあります。
相手の顔を見ながら「愛を込めた告白」をする勇気がない人には、LINEの告白がおすすめです。
ですが、告白には正しい順序や流れというものがあります。
好きだから告白して終わり!では失敗するのが目に見えていますね。だからこそ入念な準備が必要なのです。
- LINEも直接も告白の確率はあまり変わらない。
- 告白前は直接の告白同様に距離を縮めること。
- 成功しやすいタイミングを知ることができる。
ということで今回は、
『LINEで告白するまでの流れ』を紹介します。
最後まで読む頃には、
「LINEで告白もアリかも」と思ってもらえるように説明しますね。
LINEでする告白の流れとは?

結論から言いますと、普通の告白の流れと同じです。
LINEだからといって特別な流れはありませんが、成功率を上げる4つのポイントはあります。
- 2人だけで会う関係になる。
- 自分のことを知ってもらう。
- 会話を重ねて距離を縮める。
- タイミングを見て告白する。
これを見るとわかると思いますが、直接もLINEも基本的に同じです。
目の前に相手がいるかどうか、それだけの差といっても過言ではありません。
上の4つはどれも当たり前にように感じるかもしれませんが、失敗する人はそれが出来ていない人です。
ある程度、お互いの距離が縮まっているなら失敗の確率はグッと下がるものです。
失敗するということは、何かが欠けているか足りないかのどちらかです。
まずは①から順に説明していきますね。
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2人だけで会う関係になる!

LINEとは関係なく、告白を成功させたいなら2人でデートをしておきましょう。
デートといってもカップルのようなデートではなく食事をする程度で大丈夫です。
そして、複数ではなく必ず2人きりの食事が条件です。
まず2人でどこかに行くという状況を作れていないと、告白成功までの道のりは難しいと思ってください。
なぜ2人で出掛ける必要があるかというと、
あなたのことを知らないと相手も好きになれないからです。
ちなみになぜ食事がいいかというと、
- 比較的誘いやすいから
- 楽しい時間を過ごせる
大切なのは、②の楽しい時間を過ごせる。これがポイントです。
美味しい食事の時というのは、人間の幸福度が上がるとされています。
幸福度が高い時に一緒に食事をとると、その相手に対して好印象を持つという研究結果があります。
ビジネスマンが食事の際に商談をするのは、この心理学が背景にあるからです。
これは恋愛でも同じなので、気軽に誘える食事がおすすめです。楽しい時間を共有することは、思い出という財産にも繋がります。
これは告白をする際に強力な武器になります。ちなみに、食事に誘う回数は3回以上を推奨します。
- 少なすぎても自分という人間性を伝えられません。
- 多すぎても友人の一人としか見えなくなるのです。
最初の一回目はまだ様子見なので、あなたを見極めようとするでしょう。
2、3回ほど一緒に出掛けてくれるということは、あなたに対して好意があるのかもしれません。
さすがに10回以上となると、仲のいい友達としか見られない可能性も。
ということで、5回前後は食事や出掛けるなどをして相手との距離を縮めておきましょう。
自分のことを知ってもらう!

これは普段のあなたをよく見せる必要があります。
好きな相手の前でだけ、自分を良く見せようとしてもボロが出てしまうからです。
相手を知るには、まず自分から見せること。
これを心理学では『自己開示の返報性』という心理を用います。
「相手の弱みや悩みを打ち明けられると自分もさらけ出しやすい」
といったことを利用するのですが、恋愛の前段階でネガティブな自分を見せるのはよくありません。
そこで、相談といってもネガティブにはならない相談をしましょう。
例えば ”夢について” というのはどうでしょうか?
これから目指したいこと。頑張りたいことがある。という相談をしてみます。
何かしらの答えが返ってくると思うので、「〇〇君(さん)に相談してよかった。気持ちが軽くなったよ」とでも返せばいいです。
その時に自己開示の返報性の効果があれば、相手からも何かしらの悩みを打ち明けるかもしれません。
返ってくれば、2人しかしらない秘密ができあがり一気に親密度が上がります。
仮に返ってこなくても、相手には感謝の言葉を言えばいいです。
相手には良い印象しか残りません。それにネガティブな相談をしなければ、逆に好印象に映るはずです。
自分のことを知ってもらうには、まずは自分からさらけ出すこと。
相手のことを探る素振りは見せてはいけません。相手に気付かれでもしたら、印象が悪くなるだけです。
会話を重ねて距離を縮める!

恋愛においてもコミュニケーションは大切です。
会話が苦手な人というのは、恋愛には結びつかない傾向にあります。
そもそも会話とは、
相手のことをもっと知りたい。自分のことを知ってほしい。というやり取りをする手段の一つです。
でも多くの人が、好きな人を目の前にすると会話が弾まない。と悩んだりするものです。
意識せずに、他の友達のように接すればいいと頭では分かっていてもなかなかうまくいかなかったりします。
そういった人におすすめしたいのが、「オウム返し」というテクニックです。
心理学用語では『バックトラッキング』ともいいますが、オウム返しのほうが一般的な呼び方だと思います。
このテクニックを使えば、会話が弾まないといった悩みも解決すると思います。
気になる方は下の関連記事を読んでみてください。
何も直接の対話ではくても、LINEを使っての会話でも問題ありません。
そして頻度は毎日しましょう。回数は多すぎると相手も困るので、1日2,3回程度でも十分な効果があります。
毎日LINEで話すということが大切なのです。
相手に、あなたと話すのが普通と思わせるくらい会話を重ねることで知らずに距離を縮めることに繋がります。
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タイミングを見て告白する!

告白をするタイミングなんてあるの?
そんな疑問を持つ人はきっと多いことでしょう。
「いまが絶好の告白のタイミングだよ!」
と誰かが言ってくれれば分かりやすいのにと思いませんか?
実はあります。
脈ありか無しかを客観的に知ることで、告白のタイミングがわかるのです。
これは自分では分からないことでも、他人なら簡単にわかるんですよ。
どうしても自分視点で物事を見てしまうと、冷静な目で見ることができません。ですが、他人なら冷静に物事を見れるというわけです。
その方法はこちらの関連記事を読んでみてください。
そんな簡単な方法で脈あり脈なしがわかるの?という発見があると思います
そして告白をする時間帯は夕方~夜にしましょう。
暗くなる時間帯というのは黄昏時といって、
- 夜のほうが気持ちがたかぶりやすい。
- 寂しい気持ちが誰かに頼りたくなる。
- 暗いと相手のことが魅力的に見える。
以上の効果があります。
とくに①と②がLINEの告白の時には効果を発揮すると思います。
間違っても深夜の時間に告白するのは禁止です。
眠い時間帯に告白をしても、相手の怒りを買うだけなので一般的な常識で判断してくださいね。
最後のまとめ
ということで今回は、
『LINEで告白するまでの流れ』についてお話しました。
結論としては、LINEも直接も告白までの流れは同じということ。
告白が成功するための準備を入念にしておくことで、成功率が飛躍的に上がります。
といっても難しいことは何もしません。当たり前と思えるようなことを確実にするだけです。
冒頭でも言いましたが、相手がどんな告白を望むのか?
もしこれを事前に相手から聞けるなら聞いておくといいかもしれません。
彼氏彼女がいる?と聞くよりも、聞きやすいと思います。
「○○君(さん)が告白をするとしたらどんな方法にする?」という聞き方なら、相手からも感ずかれないかもしれません。
「〇〇君(さん)が告白されるならどんな方法がいい?」
という聞き方をすると、さすがに気づかれるかもしれません。
こういった聞き方をして「気付かれてもいい」というのであれば、それでもいいかもしれません。
ですが、相手に脈がない場合は気まずい雰囲気になる可能性もあります。
あくまでも、日常会話やLINEでの会話は距離を縮める手段と考える。
ある程度距離が縮まったと感じたら、夜に告白をするのがベストです。
他にもカップルで盛り上がれるイベント前に告白をするのも確率があがります。
クリスマスを一人で過ごすのは、誰だって寂しいですもんね。
といった感じで告白の流れを終わりにしたいと思います。
素敵な方との恋愛がうまくいくことを心から願っております。
最後まで読んで頂きありがとうございました。