好きな人に直接告白するのは自信ないし、LINEで告白しようかな。
そう考えてる人は意外と多いのではないでしょうか。
もちろんLINEの告白を否定するわけではありませんが、間違った告白をすれば失敗をしてしまいますよ。
とくにLINEのような文章だけで気持ちを表現すると、余計に失敗をしやすいのです。
LINEの会話では仲良く話せているし、
「きっと相手も私のことを好きなはず」といった勘違いをする人も少なくないのではないでしょうか。
- いきなりの告白はなぜ失敗するのか?の理由がわかる。
- 相手と距離を縮めることの大切さを知ることができる。
- 優しい人では恋愛対象として見てはもらえないと知る。
ということで今回は、
『LINEの告白が失敗する原因とは?』を紹介します。
最後まで読む頃には、
「今から気を付けるよ」と思ってもらえるように説明しますね。

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告白の成功率を上げる為に一番必要なのは、2人の距離間です。
2人の距離がどれだけ縮まっているか?で成功と失敗が決まるといっても過言ではありません。
LINEで失敗する人の多くが、ここを見誤った可能性が高いです。
実際に2人で会い、「食事や買い物に行ったりすることが大切ですよ」と他のサイトでも紹介するくらい『2人で過ごす時間』は絶対に重要!
「LINEで話してるから距離が縮まってる」と思ったら間違いですよ。
その段階では友人の一人としか相手も認識していないので、会う回数や一緒に過ごすことが大切なのです。
女性に告白をする場合は、
出会ってから3ヵ月以内が告白の成功率が高いとされています。
男性に告白をする場合は、
出会ってから9ヵ月~が告白の成功率が高いとされています。
俗に言う『一目惚れ』というのは女性に多い感情。
生物学的な話になりますが、
『若いうちに子孫を残すという使命がDNAに刻み込まれているから』という理由で、3ヵ月以内で恋愛対象として相手を見るのです。
逆に男性は、丈夫な子孫を残したいという理由から、
『健康で体の丈夫な若い女性を選ぶ』という使命から女性選びに慎重になり、平均して9ヵ月~の時間が掛かるのです。
これはあくまでも生物学的観点の話であり、すべての人が当てはまる訳ではありません。
恋愛に正解が無いように、人を好きになるのは理屈ではないのと一緒です。
とはいえ、女性に告白をするなら短期決戦で勝負を仕掛けるを意識する。
逆に男性に告白をするなら、長期戦を見越して少しずつ距離を縮めましょう。
次は、ふとした質問で失敗するケースを話しますね。
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匂わせ発言に注意しよう!

これは好きな相手があなたに対して、「彼氏(彼女)っているの?」という質問をすると、
質問された側は「あれ?もしかして俺(私)のこと好きなのかな?」と思い込むあれです。
これは相手に好意がないとしない質問なので、一見すると脈ありサインでもあります。
誰だって、嫌いな人にこんな質問はしませんよね。
ですが、手持ちの話題が無くて唐突に聞く人もいるのです。もしくは恋愛感情とは別に、ただの興味本位で聞く人もいます。
ここであなたがすべきは、自分のことを好きなのかな?と思い込むのではなく「客観的視点で物事を見る」こと。
脈があるかも。と思い込むことが悪いのではなく、相手にリードされるのはよくありません。
相手があなたを好きと確信できるまでは告白のタイミングを計るべきです。
好きな人には時間を惜しみなく使えます。それが恋をしてるということなので。
たとえば食事に誘っても断られてしまうことが多い場合は、相手との距離が遠いということ。
食事に誘って、すぐにOK!と返事が来るなら距離は縮まっているといえます。
注意すべき点は、回数を重ね過ぎてはいけません。
3~5回の食事に誘って、一緒に食事に行けるなら距離も縮まっているので脈ありの可能性は高いです。
ですが10回以上も食事に行くような関係になってしまうと、恋愛対象ではなく友人の一人として見られてしまいます。
食事に行ってくれたから脈あり?と勘違いだけはしないでくださいね。
でも嫌いな人と2人きりで食事には行かないはずなので、相手との距離を縮める努力だけはしましょう。
告白時の長文は嫌われる!

告白の時に自分の気持ちを長文で送るのは絶対に嫌われます。
長文=誠実ではないということです。
女性はとくに誠実な人に弱いと思いますが、長い文章で送られても気持ちが冷めます。
とくに気持ちが盛り上がっていない時に長文で送られても意味不明と感じるでしょう。
女性が長文で送ることはないと思いますが、送られてきたら恐怖しかありません。
痛い女として認識されてしまうので気を付けましょう。
大切なのは文章の長さではなく、「好き」という気持ちを伝えることです。
距離が縮まってさえいればこの辺はとくに問題ではないはずですよ。
女性から男性に告白をするのであれば、思わせぶり作戦がいいと思います。
「〇〇君は好きな人いるの?」という質問をするだけでいいです。
これは先ほども紹介した、脈ありサインの一つですね。
そうなんで。女性の場合は匂わせ発言をしたほうが効果が高いのです。
嘘だと思って、試しにやってみてください。
そのあとは、男性から告白をしたくなるように誘導していくのが確実ですよ。
こちらの記事が参考になると思うので載せておきますね。
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優しいだけでは足りない?

残念ですが、優しい人間がモテる時代は終わりました。
長期での恋愛をするなら優しい人が好まれるでしょう。
ですが、交際を目的とするなら優しいだけの人間はモテません。
異性は一緒にいて楽しい。落ち着く。心が休まるといった人に好意を持ちます。
つまり自分と似てる人を好きになりやすい傾向にあるのです。
これを心理学では『類似性』といいます。
話が合う。趣味が同じなど、自分と共通点が多いほうが距離を縮めやすいとされています。
なので異性の前では「優しさ」をアピールするよりも、相手との共通点をアピールしたほうがいいのです。
そもそも優しさとは、アピールするものではありません。
さりげなく気遣いができる人は好まれますが、あからさまな優しさアピールは逆効果です。
「この人は優しいけど何か裏があるのかな?」と思われてしまったら、信用も信頼もありません。
そういう目で見られてしまっては恋愛対象外になりかねませんよね。
誰にでも優しくするのも効果的ではありますが、相手に特別な感情を抱かせたいなら特別なことをしましょう。
その詳細に関しては下の記事が参考になるので、ぜひ読んでみてください。
いかにあなたを特別な存在として認識させることができるか。ここが恋愛においては重要なポイント!
優しく振る舞うだけでは恋愛対象としては見られないので、注意しましょうね。
最後のまとめ
告白に関しては、2人の距離がすべてです。
結局は距離を縮められないまま告白をしても、失敗するのは当然です。
このタイミングを間違う大きな原因は、相手も自分のことを好きに違いない。という勝手な思い込みです。
いくらあなたが好きをアピールをしたところで、相手があなたを恋愛対象として見ていなければ意味がありません。
LINEでのコミュニケーションもいいのですが、直接会って会話を重ねるほうが確実なのです。
LINEは手軽な反面、距離を縮めにくいという性質もあります。
まったく距離を縮められないかというとそうでもなく、別なテクニックが必要になります。
そのテクニックに関しては別な記事を参照してみてください。
というわけで、コミュニケーションを少しずつでもいいので取ってみましょう。
相手にあなたの気持ちが伝わるように、接してみることをおすすめします。
最後まで読んで頂きありがとうございました。